事の発端は10日ほど前でしょうか・・・・
馬狩りをしていたあんきもの結界に一人の盗賊が入ってきました。
その盗賊は職業レベル2になってるにもかかわらず、装備は3次でした。
自分が昔盗賊だったのを思い出し、
興味を持ったあんきもが話しかけてみると、意外と熱い男で、
装備は現地調達
盗賊衣は絶対脱がない
力こそが全て(極力)
回復は一切覚えないw
などといった自分のポリシーを語ってくれました。
自分も昔は盗賊を目指してたと話すと、
彼は「盗賊ギルド作ったら仲間にしてやるよ」と
いろんな意味で面白い人だったのでPTを組んでしばらく狩り・・・・
そしてあえなくチャット死w
その場はそこで別れました・・・
それからしばらくして
迎えに来たぞ~w
まさか本当に迎えに来るとは思いませんでした・・・。
あんな行きずりの約束を守るとは・・・律儀な盗賊もいたもんだw
なんて・・・なんて熱い男・・・いや漢 なんだ・・・・。
俺も男としていや、
漢として
義には義をもって応えねばなるまい・・・。
今再び纏う時が来たようだ・・・・
この封印した盗賊衣を!!
~次回予告~
盗賊へ戻ることを決心したあんきもは十六夜との決別を誓う・・・
そして彼はギルドマスターとの一騎打ちを決別の方法に選ぶ・・・
平和なギルド内に一瞬の緊張が走る!
長安の北にて一人待つあんきも
出会い、別れ、そして葛藤・・・
これまでの友・・・これからの敵・・・
果たして勝負の行方は・・・。
次回「対決ギルドマスター」
お楽しみに
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